【投稿前に要チェック】Instagramのハッシュタグの効果的な付け方を徹底解説!
Instagramに投稿するときに、ハッシュタグは付けていますか?
「ハッシュタグ」という言葉を聞くだけでよく分からないと遠ざけてしまう方もいます。
そこまでではなくても、どのような言葉を選べば良いか分からず、「なんとなく」「適当に」付けている人も多いのではないでしょうか?
こちらの記事では、ハッシュタグを付ける目的や効果的な活用方法について解説していきます。
Instagramのハッシュタグって結局どんなもの?
1)ハッシュタグを付けていないと、ユーザーに見つけてもらえない
ハッシュタグはInstagram独自の機能ではなく、他のSNSでも使われていますが、特にInstagramにおいては、ハッシュタグを利用することがとても重要です。
Instagramには「フォロワーに投稿をシェアしてもらう」という機能がなく、フォロワー以外のユーザーに見つけてもらうためには「検索」しかありません。
そして、ユーザーがInstagramで検索できるのは、「アカウント」「スポット」「ハッシュタグ」の3種類のみとなります。
そのため、必然的にハッシュタグを工夫するということになります。
いわばハッシュタグは、イベントを知ってもらうためのポスターであり、映画を知ってもらうためのコマーシャルであり、お店を知ってもらうためのチラシ配りのようなものです。
まずは存在を知ってもらうために、欠かせない機能となります。
通常投稿の場合、ハッシュタグは30個まで付けることができます。
1個しか付けないのと30個付けるのとではチャンスの数が30倍違うということになりますので、できるだけ30個近く付けることをお勧めします。
2)ハッシュタグをフォローすることができる
Instagramでユーザーがフォローできるのはアカウントだけではありません。ハッシュタグそのものをフォローすることができます。
例えば、「#スイーツ」をフォローしているユーザーは、投稿にスイーツのハッシュタグがついている通常投稿がすべてフィードに流れてくるので、自然と見ることになります。
つまり、普段Instagramの検索機能を利用していないユーザーにも、ハッシュタグを付けていれば見てもらえる可能性があります!
Instagramのハッシュタグをコメントに付けているのはどんな意味がある?
ハッシュタグを本文ではなく、コメントに付けている人もいます。
コメントに付けていても、本文に付けたときと同じ機能になります。
本文に付けた場合と、コメントに付けた場合で検索で上がりやすくなるなどの効果の違いはありません。
Instagramのストーリーズにもハッシュタグは付けられる?
ストーリーズにもハッシュタグをつけることができます。
通常投稿を同じ機能で、検索画面のストーリーズに表示されます。
ストーリーズの「#ハッシュタグ」からは1つしか付けられませんが、文章を作成でハッシュタグを最大10個まで付けることができます。
ただし、ストーリーズ投稿にたくさん付けすぎると肝心の写真が隠れてしまい本末転倒です。
投稿を届けるためにバランスをとりましょう。
ハッシュタグはどんな言葉を選べばいい?
最大30個ハッシュタグを付けられるなら、たくさん付けていれば言葉は適当に選んでも効果が出るのではと思う人もいるかもしれませんが、効果を最大にするためにコツを押さえておくことが重要です。
1) 検索されそうなハッシュタグを
時々「#本日は晴天でした」などの文章をハッシュタグにしている人がいます。
リンクにしてその文章を目立たせる意味でそうしている場合もありますが、たくさんの人に投稿を見てもらうという視点では効果がほとんどありません。
検索もしくはフォローを目的とするのであれば、まずは「#スイーツ」「#スニーカー」「#ゲーム」など、カテゴリーを表すシンプルな言葉をいくつか付けると良いでしょう。
もし抹茶を売り出しているカフェなら、「#スイーツ」の他に「#抹茶」はもちろん、組み合わせて「#抹茶スイーツ」「#抹茶ラテ」などを入れると、より興味を持ちそうなユーザーに絞って届けられます。
検索の観点で言えば、「#吉祥寺カフェ」「#吉祥寺グルメ」など「場所+〇〇」も候補に入ります。
また、自分が付けたハッシュタグを見に行く人も多いです。
カフェに行ったことを投稿するときにどんなハッシュタグを付けるのか想像して、先回りしてそのハッシュタグを付けるという方法もあります。
「#吉祥寺カフェ巡り」「#抹茶好きな人と繋がりたい」などが候補になるかもしれません。
2)そのハッシュタグはどれくらい使われている?
投稿画面でハッシュタグを入力すると、どれくらいそのハッシュタグがついた投稿があるのか、おおよその数が出てきます。
例えば「#スイーツ」だと859万件、「#抹茶」は313万件、「#抹茶ラテ」は26.1万件です。
数が多いほど一般的でたくさんの投稿に使われていますが、検索のされやすさが比例しているとは限りません。
また、あまりに数が多すぎると投稿が埋もれてしまうので、数が多いものと少ないものを30個のなかでバランスよく付けていくと良いでしょう。
注意点ですが、「#抹茶パフェアイス」は「100件未満」と出てきます。
1件しかなくても「100件未満」と表示されます。
こんなに少ないということは、指定範囲が狭すぎてほとんど検索されないということですので、避けた方が無難です。
投稿画面からはだいたいの数しか出てきませんが、検索画面で「タグ」画面から検索すると、数字の詳細が出てきます。
ハッシュタグは楽しみながら精査していくのがおすすめです。
試しながら反応を見ていくと、だんだんとコツが掴めてきます。
自社のアカウントの場合はどうか?という点は、コンサルティングも実施していますので、お気軽にご相談ください。
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