1.インスタグラム 認証バッジについて

2014年12月、インスタグラムに認証バッジが導入されました。認証バッジとは、検索画面やプロフィールのInstagramアカウント名の隣にある青いチェックマーク です。認証バッジは、著名人、有名人、グローバルブランドの公式アカウントであることを証明となります。インスタグラムから正式に承認されていることで、アカウントの信頼感が高まります。

@starbucks_j

 @urawaredsofficial

@taylorswift

 

2.インスタグラム 認証バッジ 取得リクエスト

2-1.設定ボタンからオプションを開く

Instagramアプリを立ち上げ、右下の自分のアイコンをタップします。右上の3本線をクリックします。

Instagramアカウントのホーム画面が上記ではなく下記のような場合、右上の3点リーダー(・・・)をクリックします。

3本線をクリックするとメニュー一覧が表示されます。一番したにある[設定]をクリックします。

 

2-2.認証をリクエストをクリック

オプションのアカウントにある[認証をリクエスト]をクリック

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2-3.Instagram認証をリクエストページの設定

Instagram承認をリクエストできるアカウントは、一流・有名人、ブランドが対象となっております。一般アカウントは「認証の対象ではありません」となっています。ユーザーネームは自動入力がされています。氏名を入力をします。

本人確認できる写真を添付して、[送信]をクリックします。

 

2-4.Instagram 認証バッジの申請に必要な書類

インスタグラムの認証バッジのリクエストに必要な書類は
<企業アカウントの場合>
正式な事業者書類
・納税申告書
・最近の公共料金請求書
・会社定款など

<著名・有名人の場合>
生年月日が記載された公的機関発行の写真付き本人確認書類
・運転免許証
・パスポート
・国民識別カードなど

2-5.Instagram 認証バッジのリクエスト完了

[Instagram 認証リクエストが送信されました]のページが表示されます。認証バッジのリクエストの審査が完了すると通知タブでリクエストを確認または却下する通知が届きます。

 

3.Instagram アカウントに関する情報を閲覧

3-1.Instagram アカウント情報で確認できる内容

2018年9月にフォロワーが多いアカウントでは、アカウントに関する情報を見ることが出来るようになります。その後、一般ユーザーの「このアカウントについて」も利用可能になります。確認するには、プロフィールにアクセスし、メニューをタップしてから「このアカウントについて」を選択します。

①アカウントが登録されている国のInstagramに参加した利用開始日
②共有フォロワーのアカウント
③昨年のユーザー名の変更
④およびアカウントが現在実行している広告

 

3-2.Instagram 自社のアカウント情報を確認するには

3本線をクリックするとメニュー一覧が表示されます。一番したにある[設定]をクリックします。

オプションの[プライバシー設定とセキュリティ]にある、[アカウントデータ]をクリック

 

3-3.Instagram アカウントデータについて

アカウントデータでは下記、情報を確認することが可能となっています。

[アカウント情報]
①利用開始日
②アカウントのプライバシー設定の変更
③パスワードの変更
④以前のメールアドレス
⑤以前の電話番号
⑥生年月日

[プロフィール情報]
①以前のユーザーネーム
②以前の氏名
③以前の自己紹介文
④以前の自己紹介のリンク

[事業者プロフィール情報]
①事業者アカウントへの切り替え

[連絡先]
①現在のフォローリクエスト
②フォロワーのアカウント
③フォロー中のアカウント
④フォロー中のアカウント
⑤ブロックしたアカウント

[アクティビティ]
①ログイン
②ログアウト
③検索履歴

[広告]
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4.まとめ

現在、認証バッジの申請が通るための基準は公開されていません。「認証リクエストを送信するだけでは、アカウントの認証は確約されません」と記載もあるため、認証バッジを取得するまでのハードルは高いと思います。とはいえ、Instagramの公式アカウントを運用している企業は、認証バッジを取得することでアカウントの信頼感が高まるため申請を検討してみる価値は高いと思います。