【SNS広告】Instagram広告とは?成果を出すためのポイント
InstagramやFacebook、YouTubeなどでよく広告を見かけますよね。
PRに自社のアカウントを使う企業が増えてきましたが、広告を出すにもSNSはおすすめです。
今回は、Instagramで広告を出すメリットと出すときのポイントについてご紹介します。
Instagram広告のメリットは、ターゲッティングの精度の高さ
InstagramはFacebookグループのSNSのため、広告も実名情報をもとに
性別、年齢、地域だけではなく、趣味・嗜好などをふまえてターゲッティングされます。
また、Instagramで一度興味のある広告をなんとなく開いたら、それ以降内容の近い広告を目にした経験はありませんか?
フォローしているアカウントやよく見ている投稿の傾向から、興味のありそうな広告を判別して流しているのです。
もともと興味のある人が見ている画面に広告を出してくれるので、無闇にテレビCMなどを使うよりも経費の無駄を抑えることができます。
消費者目線で見ても、全く興味のない広告よりも抵抗なく見ることができます。また、ちょうど探していた情報であるケースもあります。
気になる広告費用は?
広告費用はオークションで決まりますが、最低1日107円~と低予算です。
予算の上限を設定できるので予算以上になる心配はありません。
Instagram広告の種類
Instagram広告には
・ストーリーズ広告
・写真広告
・動画広告
・カルーセル広告
・コレクション広告
・発見タブ広告
の6種類の基本広告パターンがあります。
1ストーリーズ広告
あるユーザーのストーリーズと別のユーザーのストーリーズとの間に、自然と挿入される広告です。
スマホの画面いっぱいに商品やサービスを表示することができ、通常のストーリーズ投稿と同じように動画を投稿することもできます。
日本ではデイリーアクティブアカウントのストーリーズ利用率が70%と高く、隙間時間に流し見している人も多いので狙い目です。
2写真広告
フィード投稿画面に流れる、画像1枚とテキストで構成されるシンプルな広告です。
広告のすぐ下に、投稿に合わせた目立つカラーのボタンがあり、自社のサイトなどのリンクを貼ることができます。興味を持ってもらえたユーザーにすぐサイトに飛んでもらえるメリットがあります。
3動画広告
動画とテキストでストーリーを伝えられる広告です。こちらもフィード投稿に流れます。
動画が自動的に再生されて画面が変わっていくため、ユーザーの注目が集まりやすいです。
4カルーセル広告
写真や動画が複数並んだ広告です。ひとつの広告で10の画像や動画を配信でき、それぞれに異なるリンクを設置できます。
複数の商品を紹介することも可能です。ストーリー性のある広告にも向いています。
1回の投稿の情報量を増やすことができるので、より深く知ってもらうことも可能です。
5コレクション広告
商品をカタログ形式にして表示できる広告のこと。メイン画像や動画の下に商品がカタログ形式で表示されます。
Instagramショッピング機能と連動させれば、ダイレクトに購買へと繋げることも可能です。
6発見タブ広告
Instagramの発見タブのページに表示される広告です。
積極的に新しい情報を探しているユーザーへ広告が配信されるので、次の行動への効果が期待できます。
また、広告の表示は、ユーザーの興味や関心に基づいてパーソナライズされます。
ズバリ、「効果的な広告の作り方」とは!?
■画像の中の文章の割合は20%までに
Facebookでの調査によると、画像の中の文章の割合を20%までに抑えることで広告の効果が高くなることが判明しています。
画像内にテキストを入れる必要がある場合は、文字数をできるだけ抑えるか、フォントサイズを小さくするといいでしょう。
必要なテキストは、フィード投稿の場合は画像の中ではなく本文中に含めることで広告効果を高めることができそうです。
■フィード投稿の場合:テキスト情報の1行目が勝負
広告がフィードに流れるとき、最初の2行しか表示されず、残りは「続きを読む」をタップしないと表示されません。
そのため、画像と「本文の1行目」で心を掴むことが重要です。
\〇〇〇しちゃいました/
残りわずか!SNSで話題の〇〇〇〇
【30代女性限定!〇〇〇〇〇を開催します】
など、「なんだろう?」と続きを読んでもらえると良いですね。
TOKYOインフルエンサーアカデミーでは、インフルエンサーの育成だけではなく、
インスタグラムを使ってPRをするためのコンサルティングや、企業や地域とインフルエンサーとの懸け橋となることで、新しい価値を生み出しています。
お問い合わせはこちら。