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Instagramでの炎上の気づき方

Instagramは
TwitterなどのSNSに比べて
拡散機能が弱いため
炎上しにくいと思われています。

しかし、
Instagramはユーザーと
直接コミュニケーションが取れる
「つながり」が強い
コミュニケーションツールです。

その場で炎上はしなくても
誤った対応をしてしまうと
他のSNSで炎上するという
危険性があります。

ここでは
炎上する前に気づける運用を
ご説明します。

 

Instagramでの炎上事例

Instagramでの炎上事例を
ご紹介すると
以下のようなものがあります。

・いたずらや悪ふざけたと思われる投稿
・不適切な発言
・不適切な投稿のタイミング
(震災や自然災害直後など)
・ステママーケティング

ただ発言するだけでも
その発言に対するユーザーは
千差万別です。

多くのユーザーとの
繋がりを大事にする
コミュニケーションツールだからこそ
常に真髄な姿勢が求められます。

 

炎上にしないための運用

SNSは日々、ユーザーが
どのような反応を示したのかチェックし

できるだけ早くネガティブな反応を
見つけることが大事です。

ではどのような運用を
すれば良いのでしょうか。

①コメントの検閲
1つ目はコメントの検閲です。
直近に投稿した投稿を2〜3日間を確認し、
どのようなコメントがあるのか
確認しましょう。

ここでネガティブなコメントがあれば
必要に応じて返信で対応します。

一方的に悪質コメントを
続けるユーザーもいますので

それらについては
「アカウント制限」で
対処しましょう。

・アカウント制限
コメントを左スワイプし
「制限する」を選択してください。

これであなたのアカウントと
そのコメントをしたユーザーのみ
コメントを見ることができますが

他のユーザーは閲覧ができません。

コメントを検閲するとき
一緒にポジティブなコメントに対して
「いいね」をつけ
返信しましょう。

これをすることで
「ユーザーとの親密度」が上がり
Instagramに評価される可能性が高まります。

②ダイレクトメールの検閲
ダイレクトメールには
「メイン」「一般」「リクエスト」と
区分けがありますが、
それぞれに届いている
メッセージの内容を確認します。

こちらもネガティブな内容や
お問い合わせがあれば
必要に応じて返信対応をしましょう。

またコメント同様に
ポジティブなコメントには
返信を行い

ユーザーとの親密度を高めましょう。

この行為もInstagramに
評価される一つの指標です。

③タグ付け欄の閲覧
最後はタグ付け欄の閲覧です。

タグ付け欄を開いて
アカウントのタグつけされた
投稿を確認し、
「いいね」をつけましょう。

こちらはユーザーとの
親密度を高めるためが主な目的ですが

稀に問題のある投稿に
タグ付けされていることがあります。

その場合は
「プロフィールに表示しない」
または
「アカウントのタグ付けを削除」をしましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

Instagramはぱっと見ただけでは
炎上しているのかわかりませんが

細かく見ていくと
それを見つけることができます。

日々、ユーザーの
ネガティブな行為を探すよりも

嬉しい行為を見つける合間に
それを見つけるように
運用すると気が少し楽になるでしょう。

 

 

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